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 メンバーより

canaeのconanです。
2017.03.25のワンマンを持ちましてcanaeを解散します。

2010年の3月に九州は大分県より岩手盛岡に越してきて、2010年の5月に盛岡CLUB CHANGEのステージに立ってから、7年が経とうとしています。
自分なりに盛岡を背負ってバンド活動を行って来ましたが、今一度自分の生活を考えた結果、上京し新たに音楽活動を行うことにしました。

僕はバンドの"前向きな解散"は嘘だと思って来たし、解散するバンドのラストツアーはどんなに好きなバンドでも行く事は無かったのですが、いざ自分がその立場になってみると、世の中には本当に前向きな節目というのがあるのだなあ、と実感しています。

最後に書いたUnfinityという曲も収録されるmini Album"1317"はcanaeの集大成であると共に、自身の生活の全てが入っている最高傑作になると自負しています。心境の変化を綴った歌詞にも注目して聞いて欲しいです。

canaeとしての活動は残り少ないです。
沢山強い言葉を使ってきました。最後に他の地方でライブを出来ない事は若干の心残りですが、多くの方に盛岡でのライブに遊びに来て頂けると嬉しいです。

上京した後の活動はまた後日、SNSなどで発表していきたいと思っています。音楽は絶対辞められないと思うので、canaeの他のメンバーの動向と併せて、これからもよろしくお願いします。

Gt.Vo.conan

語ることはありません。見て聴いてくれるだけで満足です。ありがとう。

Gt.Scr.FUJiTOR

2013年、まだ学生の頃にVo.のconanに「1本バシッとやれるバンド組もうぜ」って言って始まったこのバンド。

基本的に何一つ長続きしない俺が4年後も同じバンドで続けていけるなんて、その時は正直思っていませんでした。

夢中で突っ走り続けて、気がついたら歳月が流れてて、本当に4年も経ったのか?とかcanae始めたの10代の頃かよとか時間の流れの怖さを感じてます。笑

ただ、この4年は時間の流れを感じさせない程の密度で、楽しいことも辛いことも沢山あって、これからの人生でこんなに感情の起伏がある事あるのかってぐらい掛け替えのない日々でした。

今だから言えるけど、しんどいとかもう辞めてしまいたいとか何度も何度も思いました。

けど、ステージに立って、少し高いところから、みんなの笑顔や泣き顔、力強く俺らを見てる姿なんかを見ると、やっぱ辞めらんねぇなって、何度も何度も助けられました。

それは、みんなの期待に応えたいからとかじゃなくて(もちろん、それもあるけど)、単純にめちゃくちゃ楽しくて気持ち良くて、ここまで純粋に感情を晒け出せる場所を他に知らなくて。これ以上の場所があるとも思えなくて。

おかげさまで、ライブしてないと落ち着かない体になってしまいました。笑

canaeというバンドは3/25で解体するんだけど、そのメインパーツの俺ら4人はきっと今後も繋がっているし、それを支えてくれるパーツのみんなだってきっと繋がっていてくれると信じてる。

​俺は東京に行っちゃうけど、ちょくちょく帰ってくるだろうしライブハウス​で会ったら乾杯してください。

​まずは残りのライブ、ラストライブ見に来て下さい!喋るの苦手なんで、全部ステージで示します!よろしくお願いします!!

Ba.Cho.雅貴

私にとってcanaeはファンの1人から始まり、バンドメンバーとして終わるといった少し変わった形になります。

高校の時から知っている先輩が組んだバンド「canae」は、とにかくカッコイイなと思う尊敬するバンドでした。

 

2016年1月より私がcanaeのドラムとして加入する事が決まり、これから自分でやっていけるのかという不安の気持ちと、今までのcanaeを見ることが出来ない悔しい気持ちでいっぱいでホントにこれで良かったのだろうかと考えることも沢山ありました。

私にとってのcanaeとしての1年2ヶ月はこの事でいっぱいです。でもホントに楽しかったのは間違いありません。canaeのドラムになってからの自分への刺激はとてもいい方向に進んだと思います。


あと残り少ないライブですが、canaeの音楽を最後までやりきるので皆さんにしっかりとそれぞれの思いを感じてもらえれるよう頑張るのでよろしくおねがいします。

Dr.Koccy
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